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症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】


症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】の図
症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】の図

「社員が、自分で判断してくれない。」


経営者から、本当によく聞く相談です。


何かあるたびに聞いてくる。


社長は確認ばかり。


社員は指示待ち。


そうなるのは


結局、最後は社長が決めるから



もし、あなたの会社でも同じことが起きているなら、今日は最後までご覧ください。


私は33年間、2,000件以上の事業に関わる中で、一つの共通点を見てきました。


社員が判断できない会社は、


社員の能力が低い会社ではありません。


多くの場合、


役割分担のズレが原因です。


だから社員教育だけでは解決しません。


今日は、その構造を症例としてお話しします。



動画視聴は下記からどうぞ



症状:役割分担のズレ


こんな症状はありませんか。


社員が何でも確認してくる。


「これでいいですか?」


「どうしましょうか?」


「社長ならどうしますか?」


一つひとつは小さな確認です。


でも、それが毎日何十回も続く。



会議では意見が出ない。


決断が遅い。


結局、


最後は社長が決める。


社長は忙しくなり、


社員は待つ。


会社全体のスピードが落ちていきます。


すると経営者は、


「もっと主体性を持ってほしい。」


そう考えます。


でも、本当に主体性の問題なのでしょうか。


診断:役割分担のズレ


私は、この状態を


役割分担のズレ


と診断しています。


ある会社では、


社員は提案書を作り、


AIも活用し、


準備は十分にできていました。


しかし最後に社長が、


「やっぱり違う。」


と言いました。



社員は学びます。


「最後は社長が決める。」


症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】社長の判断
症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】社長の判断

すると次からは、


考える前に聞くようになります。



判断しなくなったのではありません。


判断しない方が安全だと学習したのです。



ここに構造があります。


社員は能力がないのではありません。


役割が曖昧だから、


判断できないのです。



処方:役割分担のズレ


では、どうすればいいのでしょうか。


私が最初に整理するのは、


社員教育ではありません。


役割です。


「誰が何を判断するのか」が曖昧だからです。



そこで、最初に決めるのが4つの役割です。


1つ目は、社長が判断すること。


会社の方向性や大きな投資、最終的な責任は社長が決めます。


2つ目は、社員が判断すること。


日々の業務や現場の改善は、社員が自分で判断して進めます。


3つ目は、相談する基準。


迷ったときや影響が大きいときだけ相談するルールを決めます。


4つ目は、AIに任せること。


情報整理や資料作成、定型業務はAIに任せ、人は判断に集中します。


この4つの境界線が明確になると、


社員は自分で判断できるようになり、


社長の確認は減り、


会議は短くなり、


会社全体のスピードが上がります。


役割を分けることが、判断の質を上げる第一歩です。


症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】4つの役割
症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】4つの役割


そして社長は、


未来を考える時間を取り戻せます。




さらに順番が大切です


経営判断



役割整理



AI活用


です。


症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】判断からの順番
症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】判断からの順番

役割が決まっていない会社にAIを導入すると、


資料だけが増え


会議が増え


確認だけが多くなります。


だから私は、


AIより先に役割を診ます。




セルフチェック


ここで一つ、


あなたの会社を診てみてください。


最近一週間で、


社員から


「これでいいですか?」


と何回聞かれたでしょうか。


毎日何度も確認がある。


症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】セルフチェック①
症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】セルフチェック①

社長しか決められないことが多い。


症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】セルフチェック②
症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】セルフチェック②

会議で結論が出ない。


症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】セルフチェック③
症例003 社員が判断できない会社【役割分担のズレ】セルフチェック③



もし、この3つが当てはまるなら、


社員の能力ではなく、


役割分担にズレがあるサインかもしれません。





経営dockAI「crafanAI」は、


社員を評価するサービスではありません。


会社の判断構造を診断するサービスです。


今回の症例では、


原因は社員ではありませんでした。


役割分担のズレです。


役割が整理されれば、


社員は判断できるようになります。


社長は確認役から、


未来を決める役割へ戻ることができます。


もし今、


「社員が判断してくれない。」


そう感じているなら、


教育を増やす前に、


ルールを増やす前に、


まず会社の現在地を診てみてください。


問題は、人ではなく構造にあるかもしれません。


事業のズレを整え、成長を加速する。


それが、経営dockAI「crafanAI」です。




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